2020年6月27日~7月3日 見通し
先週の見通し振り返り
次週の見通し
ドル円 4時間足
環境認識(先週の値動き振り返り)
先週のシナリオの中での106円を目指す動きにはなったが、
一度107円を上にブレイクする動きが出てそれがフェイクになったことで、
下落に勢いがつきすぎて、途中から乗ることはできなかった。
(このフェイクは予測できなかったが、いい経験になった)
現在は5月の安値とほぼ同じ位置で、106円からの買いが入り、
急落の起点を上抜いて押してから押し目買いが入っている。
次週見通し
上下にフェイクを出して乱高下しており、手を出しにくい状態。
今は一旦、106.80からの上昇が発生しているので、
これが先週の高値を抜くかどうかが分かれ目になってきそう。
107.50を上抜ければ目立った抵抗帯が無いので、109円あたりまでの上昇が見込める。
再度106.80あたりを下回ってくれば、再度106円を試す動きも考えられる。
ユーロドル 4時間足
環境認識(先週の値動き振り返り)
先週のシナリオよりもかなり早い段階で押し目買いが入り、
一旦1.1350近辺まで上昇した後売りが入った。
しかしその売りも1.12000でサポートされており、
日足の移動平均線も下抜いてきていることから、方向感が薄い。
次週見通し
ドル円同様、少し難しい局面になっている。
1.12000でサポートされるなら、二番天井を目指してロングを狙う。
もし1.12000を下抜けるなら、1.1150のブロックに注意しながら売っていく。
ここまでの上昇の勢いも強いので、買いを狙ってくるブル派に注意する。
ユーロ円 4時間足
環境認識(先週の値動き振り返り)
4時間足の下降チャネル上限や4時間足移動平均線を一旦は上抜いたが、
再度押し込まれて120円でサポートされて終わっている。
5月~6月にかけての上昇のちょうど半値で押し目買いが入った形になっている。
次週見通し
先々週からの下落トレンドは調整局面に入ったように見える。
日足の長期で見た場合、超長期の下落トレンドが終わりに近づいているようにも見える。
もし120円でサポートされるなら、一旦は122円あたりが目安になる。
もし120円を下抜けるなら、目先は先週安値まで狙ったショート。
119円を割れば118円あたりまでのショートを狙うこともできそう。
まとめ
先週はリアルの心身の状態がきつく、中々トレードをすることができませんでした。
後半でも損失をたたいてしまったので、反省する点は多かったです。
ドル円、ユーロドル、ユーロ円、どれも分岐点に来ているように感じます。
来週は月末と月初でもあるので、不規則な動きになるかもしれません。
ここ数カ月は月末にロンドンフィックスでかなり上げて終わっている月が多いので、
そのあたりも、あまりバイアスをかけすぎないように注意しながら見ていきたいです。
しっかりとチャンスを待ち、確実に自信が持てるところだけを狙っていきましょう!
では!