2020年6月22日~6月26日 見通し
先週の見通し振り返り
次週の見通し
ドル円 4時間足
環境認識(先週の値動き振り返り)
先週シナリオの通りにはならず、107.50という早い段階で戻り売りが入った。
一旦は下落の流れになっており、先々週の安値の手前でストップしている。
次週見通し
現在は107.50からの戻り売りが先週安値でストップし、レンジを構成している。
このレンジをぬければ、一旦106円を目指す流れになる。
109円からの売りの勢いが強いので、 さらに106円を抜ける可能性もある。
また、107円でサポートされて上昇した場合には、
107.50以上に目立った抵抗がないので、V字回復する可能性もある。
とりあえず、レンジを抜けるまでは手出ししない。
ユーロドル 4時間足
環境認識(先週の値動き振り返り)
前回の見通しシナリオ通り、
先週は1.14000の天井圏を試す動きの後、1.13000あたりから戻り売りが入り、
トレンド転換して下落トレンドが発生した。
次週見通し
結局、先々週の見通しの1.11500まではまだ到達していないが、
日足の移動平均線に当たっていることもあり、
この辺りから押し目買いが入ってくる可能性はある。
しかし依然として下落トレンドは変わらないので、
戻ってきて短期足の反転が確認できればショート。
ロングは4時間足の移動平均線や、チャネルラインもあるので慎重に。
1.11500あたりからは押し目買いが入るかもしれない。
ユーロ円 4時間足
環境認識(先週の値動き振り返り)
一旦週頭に大きく買われたが、その買いがフェイクになったことでさらに下落した。
目標値である120円を超えて、119.50まで売られている。
次週見通し
依然、下落トレンドは継続中で、120円からの戻り売りが入っている最中なのでロングは考えない。
戻ってきたら、目先109円までのショートを狙っていく。
109円からは押し目買いも入る可能性があるが、4時間足チャネルや、
4時間足移動平均線を上抜かないと厳しいのは、ユーロドルの動きと一緒。
まとめ
先週はユーロ円、ユーロドルが強く売られましたね。
何度かうまく下落の流れに乗れて利益を出すことができましたが、
運に救われた部分もあるので、油断は禁物です。
また、週の後半は、心身の疲労から、チャンスを生かすことがほとんどできませんでした。
でも、そこで無理をしていたら、多分逆に資産を減らしていたと思うので、
良かったかなと思っています。
本当に、人生、いろいろなことがありますね。
このブログは、一日平均10数名の読者がいてくれるようですが、
きっと、皆さんも、人生において辛い経験や、心に傷を負われたことがあると思います。
それでも、時は流れ、人は生きて死にます。
そして、その一つ一つの、つらい経験を乗り越えた時、
前より少し強い自分になっていくのだと思います。
なんか、後半、少ししんみりしてしまいました。
また明日から、前を向いて、頑張って行きたいと思います。
では!