2020年5月25日~5月29日 見通し
先週の見通し振り返り
次週の見通し
ドル円 4時間足
環境認識(先週の値動き振り返り)
前回の見通しシナリオの一つ、4時間足切り下げラインを抜けて、
108円までの上昇トレンドが発生する流れとなった。
その後、108円で利益確定の売りが入ったのか、
107.50近辺での押し目買いとの攻防が発生している。
次週見通し
107円からの買いと108円との売りで膠着状態になることが予測される。
ここでのもみ合いに決着が着けば、
上は108円をブレイクして108.50まで、
下は107円をブレイクして106円を目指す動きになるか。
攻防の見極めを慎重に行いたい。
ユーロドル 4時間足
環境認識(先週の値動き振り返り)
前回のシナリオの中での、1.1000を目指す動きが発生し、
目標を達成した後は利確の売りに押されてレンジ中段まで戻ってきている。
次週見通し
4時間足レベルでは1.1000と1.0775辺りのレンジが確定。
さらに現在の位置はそのレンジのど真ん中なので、上下からの圧力が強い。
ここでの攻防を見極めて、
上に抜ければ再度1.1000を目指すロング
下に抜ければ1.0775を目指すショート
ただし、このレンジも少しずつ高値安値が切り下げ&切り上げている。
レンジ幅が狭くなっていくことも考えられるので、真ん中からロング&ショートする場合は、
伸びたら貰う、ヒット&アウェイを引き続き意識する。
ユーロ円 4時間足
環境認識(先週の値動き振り返り)
環境認識(先週の値動き振り返り)
前回見通しのシナリオと最も外れた動きをした。
114.50からの買いが強く、115.50の押し目買いが強烈で117.75の高値を更新。
4時間足レベルではダウが転換して上げダウになっている。
118.50で利益確定の売りが入って、117.00でサポートされて終わっている。
次週見通し
ここ最近はユーロが主役となっているのか、
特にユーロ円で分かりやすいトレンドが出ている。
ドル円はむしろそれに引っ張られているような印象を感じる。
4時間足では上げダウなので、107.000でのサポートが入れば先週高値を目指してロング。
107.00が崩れれば、チャネルラインの下限辺りを目指してショート
106.00から107.000までの上昇は一本調子でほぼ押しがないので、
107.00が崩れれば一気に106.00まで下げる可能性もある。
まとめ
先週はユーロ円が主体となっているような印象を受ける相場でした。
ユーロ円はドル円とユーロドルの合成通貨なので、その両方の影響を受けるのですが、
たまに先週のように、ユーロ円が主体となってドル円やユーロドルに影響を与えているように見える相場があるのが面白いです。
先週は50pipsほどプラスで終えられましたが、
シナリオ自体はほぼ当たっていたので、もっと利益を取るべきところでした。
まだまだ、「頭では分かっていても、身体が動かない」ような状態です。
こればっかりは、練習を積み重ねるしかないと思います。
引き続き、頑張って行きたいです。
では!