２０２０年６月８日～６月１２日 見通し
先週の見通し振り返り
次週の見通し
ドル円 ４時間足
環境認識（先週の値動き振り返り）
先週のシナリオの中でのブル側目線となった。
日米双方ともに株式市場が強かったので、その影響もあったか。
108.50では止まらず、110円近くまで上昇している。
次週見通し
４月高値を週足でブレイクしてきているので、
特にショートする理由はない。
110.75あたりに３月のネックラインがあり、ここでロングが捕まっている可能性が高いので、
そこまでは押し目買いで戦える。
しかし、過熱感もあり、短期的には利食いのショートが入ってくる可能性もあるので、
押し目が崩れたら次の押し目までショートする意識を持つ。
ユーロドル ４時間足
環境認識（先週の値動き振り返り）
先週のシナリオ通り、大幅な上昇となった。
見立てが合っていたのに利益に繋げられなかったのは大いに反省すべき点。
現在は上昇トレンドが継続中だが、一旦３月のネックラインにあたって反発している。
次週見通し
まだまだ上昇トレンドの勢いは落ちていないが、一旦は３月ネックラインで押さえられている。
ここから再度反転するなら、２番天井（更新）を目指してロング。
抜ければ1.15000までの値幅が期待できる。
３月ネックで反発しても、ここまでの勢いがかなり強いので、ショートは怖い。
４時間足の移動平均線（赤）をせめて完全に割り込まないと、
安心して売りは入れられないと思う。
売り転換すれば、目先の目標は1.1150のライン。
ユーロ円 ４時間足
環境認識（先週の値動き振り返り）
前回見通しのシナリオのブルのパターンとなった。
引き続き４時間ボリバン１σのバンドウォークを続けている。
１２０円を上抜いてからの勢いが止まらず、５００pips近い上昇となった。
目立った押しも無く上昇しており、過熱感も感じるが、とにかく強い。
次週見通し
先週に引き続き、ユーロ円が主役となっている。
今週はドル円にも上昇モメンタムが発生したため、凄まじい上昇となったが、
2019年のレジスタンスで反応しているため、一旦利食いが入って下落の流れになるかもしれない。
とは言え、まだまだブル派も目先は買う気満々なので、
調整はを狙う場合は１５分足の片波だけを取り、長期の保有はしないように注意。
まとめ
先週は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円、そのどれもが重要な節目を突破して、
大幅な上昇となりました。
そして、私は１ミリもその上昇に乗れていません。。。（涙）
週の半ばで原因を報告しましたが、
６月からロットを上げているせいです。
ただでさえ、ロットを上げたことで損切価格が大きくなっているのに加えて、
ボラが拡大してしまったため想定損切ラインが遠くなり、
負けた時の損切が私の許容範囲を超えるので見送るしかなく、
結果、上昇を指をくわえて見ているだけで終わってしまいました。
柔軟にロットを調整すればよかったのかもしれませんが、
ロットを上げる決意をした直後にロットを下げることにも抵抗感があり、
対応することができませんでした。
ルール変更をするかどうか、よく検討すべきところだと思います。
しかし、依然の私であれば、こういった一方向の上昇の時には、
「そろそろ天井だろう。。。」という安易な逆張りショートをしかけて焼かれていたので、
それがなくなっただけでも成長だと思います。
まぁ、損はしていないわけですしね！
来週も安易なショートは避けて、チャートの声に従ってトレードしていきたいです。
でも、
そろそろ天井でしょ・・・(笑)
では！
では！
