2020年5月18日~5月22日 見通し
先週の見通し振り返り
次週の見通し
ドル円 4時間足
環境認識(先週の値動き振り返り)
前回の見通しシナリオの一つ、4時間足切り下げラインを抜けて、
短期上昇トレンドが発生する流れとなった。
4時間足の戻り高値を抜いて押してきたところから木、金に押し目買いが入っているが、
本流となる上昇トレンドに移ることなく先週は終了している。
次週見通し
4時間足の切り下げラインを抜けて、チャネル上限で再度売られる形になっている。
106円からの上昇押し目買いが若干優勢に見えるので、
4時間足チャネル上限でもみ合って上に抜ける動きになれば、
108円を目指してロング
逆に、106.75を下にブレイクするようなら、再度106円を目指してショート
このまま真ん中で膠着状態になるパターンも考えれらるので、レンジの往復ビンタに注意
ユーロドル 4時間足
環境認識(先週の値動き振り返り)
前回のシナリオの中での、2番底を作ってから1.1000を目指す流れが発生した。
しかし、1.1000のレジスタンスが強く、再度1.0750の意識されるサポートまで押し込まれ、
少し反発して終えている。
次週見通し
4時間足レベルでは1.1000と1.0775辺りのレンジになりつつある。
どちらかを抜けない限りは大きなトレンドが出るとは思えない。
1.0775でサポートされる流れになれば、1.1000までロング
1.1000でレジスタンスされるなら、1.0775までショート
4月24日と5月1日の上下のヒゲもあり、上下からの圧力が強いので、
少し伸びたら欲張らずにもらう、ヒット&アウェイ戦法を主体に戦う。
ユーロ円 4時間足
環境認識(先週の値動き振り返り)
前回見通しのシナリオ通り、戻り売りが発生している。
しかし、115.50でサポートされ、4月の安値と合わせて逆三尊を形成しかけているようにも見える。
しかし、依然下降トレンドは継続中
次週見通し
かなり下げてきているが、左側に目立った壁も見当たらないので、
基本は上がってきてから短期足を確認しての戻り売り。
ロングは超短期のみとし、明確な反転パターンが出るまでは狙わない。
まとめ
先週頭に立てたシナリオはほぼ機能していたのですが、
実際の先週のトレードはタイミングや損切位置がうまくかみ合わず、
利益につなげることが十分にはできませんでした。
(ビタビタで損切られてから狙った上昇があったり、
1pipsで指値利食いラインに届かずに利益を減らしたり。。。)
5月は今のところ微益ですが、あと2週でタイミングがうまくかみ合ってくれるトレードが出てくることを祈ります。
結局、完璧なトレードはできないし、相場を完全に読むことはできません。
人事を尽くして天命を待つ、の精神で、
自分のコントロールできる範囲をしっかり制御していきたいです。
では!