教えて学ぶFX

本業は英語教師の兼業FXトレーダーです。ブログを通じ、読者の方々と一緒に成長していければと思います。

5月18日(月) トレード記録 +68pips

 

ユーロ円 ロング 平均+45pips

 
環境
4時間足は未だ長期下落トレンドだが、115.50をサポートとして逆三尊が確認できつつもあり、
買い方の勢力もそれなりに存在すると考えられる。
1時間足では安値の切り上げ(①)も発生しており、目先上昇の流れ。
良い形になってくればロングを狙う
 
トレード
上記環境から116.000をレジスタンスに買い方と売り方の攻防が発生。
上値の切り下げ方に比べて下値の切り上げが強く、
上値抵抗帯を抜ければ飛ぶと考え、抜け期待でロングエントリー(②)
その後、目論見通り強い上昇が発生したので、目標の116.50の手前で利食い(③)
+45pips
 
反省
抜け期待の見切り発車だったが、リスクリワード的には狙う価値があったと思う。
しかし、実際にブレイクが起こったのは運によるものも大きい。
再現性が高いかどうかは、今後引き続き検証していく。
 
 
  

ユーロドル ショート +13pips

 
環境
4時間足は1.0780のサポートが固く、下値の重い展開
ここでサポートされるなら、再度1.1000を試しに行く流れが発生する可能性がある。
レンジなので、一方的に伸びるというよりは、ある程度伸びたら利食いが入ると考える。
 
トレード
欧州時間1.08000からの買いが入り、ほとんど押し目無く上げてきている。
含み益の乗っているロング派は利食いのタイミングを計っていると考えられる(①)
1.09000は先週足高値+キリ番+1時間足直近の高値抜けという利食いの入りやすいポイントなので、
短期的な下落を狙ってショートエントリー(②)
損切は1.09050に置き、損切のほぼ2倍取れたので撤退(③)
+13pips
 
反省
完全に逆張りではあるが、根拠を持ち、また想定通りになる可能性も高いポイントで入れたので良かった。
また、利食いも欲張らずに適切な位置で入れることができたと思う。
 
※参考:その後の動き※

 
 

ドル円 ショート 平均+12pips

 

 
環境
日足4時間足では目先で短期の上昇トレンドが発生している。
4時間足の切り下げラインを抜けてくると大きな上昇も期待できる。
ただし、まだベア派も諦めていないので、伸びた後のベア派の反撃に注意する。
 
トレード
欧州後半、15分足にできたもみ合い抜けでロングエントリー(②)
損切幅の約2倍+キリ番107.500で半分利食い(③)
+19pips
赤の1時間足の切り下げラインを抜けているし、環境認識では大きく伸びてもおかしくないので、
残り半分は保有を選択。
しかし、ユーロドルに強い上昇モメンタムが発生してしまい、ドル円は下落の流れになってしまい、
損切ラインを割ったので損切(④)
-7pips
 
反省
残り半分の保有の選択は間違ってはいなかったと思うが、
ユーロドルにここまで強い上昇モメンタムが発生するとは予測できなかった。
背景としては、米国株式市場が強く、リスクオンの流れになってしまったのかもしれない。
計画通りにやれたので、納得はしている。
 
 

 

 

まとめ 

今日は一応、結果だけ見れば3連勝となりました。

しかし、ユーロ円は動いた値幅の半分も取れていないし、

ユーロドルは逆張りだし、

ドル円も試合に勝って勝負に負けたような内容なので、

改善の余地は多分にあると思います。

 

相場には正解はありません。

なので、自分なりの納得解を出さなければならないのですが、

自分でも納得できないようでは話になりません。。。

 

常に反省する姿勢を崩さず、5月も残り半分、精進していきたいと思います。