2020年11月16日~11月20日 見通し
先週の見通し振り返り
次週の見通し
ドル円 4時間足
環境認識(先週の値動き振り返り)
先週は、先々週の週足を完全に包む足になった。
105.50まで急騰した後、レジスタンスされて約半分ほど押して終わっている。
次週見通し
4時間足レベルでは、一旦ダウが転換しているので、
しっかりと押して下げ止まれば買い目線
104.50あたりが押し目買い候補となる。
日足レベルで104円を割っているが、その後の急騰があったので、
下位に少しバイアスをかけておく。
しかし、105.50ではダブルトップが出ているので、そこを崩すかどうかを注視する。
ユーロドル 4時間足
環境認識(先週の値動き振り返り)
1.18500の高値を一瞬抜いたが、それがフェイクとなって大きく下げた。
先々週の大陽線の半値押し辺りで押し目買いが入って戻り高値でクローズしている。
次週見通し
1.18500の高値がフェイクになっているため、1.17500からの押し目買いが高値を抜くかは怪しい。
もう一度1.17500あたりを試してダブルボトムなどになればロングを考える。
ショートは上昇圧力が強いことを考えると厳しい。短期のみに絞る。
ユーロ円 4時間足
環境認識(先週の値動き振り返り)
ドル円の上昇に合わせてユーロ円も大きく上昇した。
4時間足の戻り高値になる125円で利食いの売りが入って、少し戻して終わっている。
次週見通し
ユーロドルと同じく、4時間足の戻り高値を抜いていないので、どの程度ロングが入ってくるかは分からない。
上昇圧力は強いので、しっかりと底固めが終わればロングを狙う。
ショートは先週の大陽線の起点を下抜き返してから、または125円をもう一度試してダメなら考える。
まとめ
コロナワクチンの噂だとか、大統領選絡みで、相場がかなり不安定になっていますね。
先週の大陽線には全く乗れませんでした。
それどころか、その押し目を狙おうとして、損失を重ねてしまいました。
いつもとは違う動きをしているようにも思うので、とにかくリスクを限定して、
大きな損失を出さないように、11月を乗り切りたいですね。
では!