2020年7月6日~7月10日 見通し
先週の見通し振り返り
次週の見通し
ドル円 4時間足
環境認識(先週の値動き振り返り)
一旦108.15に到達した後、利確の売りが入り、現在107.50でサポートされている。
雇用統計で107.50からの押し目買いが入りかけたが、
アメリカの独立記念日の振り替え休日で金曜日が休みだったので、
もみ合ったまま終了した。
次週見通し
107.50の攻防に決着が着くのを待つ必要がある。
ブル派が勝てば、先週高値を目指し、そこを抜ければ109円あたりまで狙えそう。
下げるにしても、一度天井を試す動きが出ないと売りにくい。
仮に107.50から下げだしても、107.35あたりでの大きめのダブルボトムになる可能性もある。
ショートは慎重に狙う。
ユーロドル 4時間足
環境認識(先週の値動き振り返り)
先週見通しの中での、1.12000でのサポートからのロングが入って、
1.13000まで到達してから売りが入った。
現在は1.12500の下でブロックを作っている。
次週見通し
値動きが細かくなってきているので難しい。
1.12500の下のブロックでサポートされれば4時間足では1.12000をサポートとしてダブルボトムができているのでロングできるが、
4時間足の切り下げラインも落ちてきているので少し怖い。
1.12500下のブロックを抜けたら1.12000までショート
そこをさらに抜ければ、かなり大きな下落が期待できる。
ただ、今のところは上昇圧力が強そうなので、注意する。
ユーロ円 4時間足
環境認識(先週の値動き振り返り)
先週見通しの中では、120円でサポートされて、121もみ合う形になった。
現在は乱高下しており、非常にトレードしにくい状態。
次週見通し
124.50からの売りのトレンドが一旦終了し、二番天井を目指す買いの動きになっている。
しかし、121.50手前でダブルトップになっており、ネックラインもできているので、
今の121円すぐ下のレンジが勝負の分かれ目になりそう。
ここを上抜けると、ダブルトップ失敗の可能性が濃厚になり、122円を再度目指す動きになるだろう。
もし下抜ければ、トレンドラインを下抜けすることにもなるので、
119.50あたりを目指すショートが発生するかもしれない。
まとめ
週足の分析をしましたが、来週は少しやりにくい相場になりそうですね。
日足で見ても、ユーロドルなどは上下にヒゲが出ており、
中途半端な位置で入るとやられる可能性濃厚なので、しっかり引き付けることを意識したいです。
ドル円は買い先行でいいと思うのですが、独立記念日があったので、どうなるかわかりません。
よく分からない所ではトレードしない。
先週は負け越してしまったので、そういう週の翌週は、無理にエントリーポイントを探しがちになります。注意してトレードしたいと思います。
では!