２０２０年１０月５日～１０月９日 見通し
先週の見通し振り返り
次週の見通し
ドル円 ４時間足
環境認識（先週の値動き振り返り）
105.50をレジスタンスに一旦反発して安値を試す動きが出ている。
トランプコロナショックで急激に下げたものの、雇用統計を受けても戻してきているので、
上昇の勢いもまだ死んではいない。
次週見通し
一旦は先週の高値や終値を試す動きが出る可能性がある。
105.50への試しが終われば、104円を目指して下落する流れをショート
もし、105.50での戻り売りが失敗すれば、大衆の予想を裏切る形になるので、
106円を目指し、さらに上抜けする可能性もある。
ユーロドル ４時間足
環境認識（先週の値動き振り返り）
先々週の陰線の約半値まで戻し、天井圏への試しが発生しているように見える。
４時間足レベルでダブルトップが出ているので、ここまで買ってきた人は売りたくなる形。
次週見通し
天井圏は下抜けして、戻しも完了しているので、1.17000を明確に下抜いてくるようなら、
勢いのある下落が期待できる。
もしもそれを裏切って、1.17500を上にブレイクするようならば、天井圏を崩してさらに上昇する可能性も出てくる。
その場合は、とりあえず先週高値までロングする。
ユーロ円 ４時間足
環境認識（先週の値動き振り返り）
先週は、一瞬122.50をブレイクして下に行くと見せかけてからの上にブレイクの動きで大きく上昇し、せんっ先週の高値を抜いた。
ただし、そこからダブルトップを付けて下落してきている。
現在は、123.00下にあるブロックと、124.00でできたダブルトップの間に挟まれている。
次週見通し
今は非常に中途半端な位置にあるので、ここでのトレードは危険。
しっかりと123.50と123.00の間で揉み合って、ブレイクの形になってから、抜けた方についていく。
どちらかと言えば、ドル円もユーロドルも下目線なので、下落バイアスを持っていてもいいとは思う。
まとめ
先週は週末にトランプさんのコロナニュースで急激な動きが出ました。
チャートパターン的には比較的分かりやすい形ですが、きっかけがニュースなので、
今後どう動くかしっかり見極めなければなりません。
しかし、どんなニュースも織り込むのが相場です。
チャートに自分をなるべく合わせて、冷静にトレードしていきたいです。
では！
