2020年9月14日~9月18日 見通し
先週の見通し振り返り
次週の見通し
ドル円 4時間足
環境認識(先週の値動き振り返り)
106.50でレジスタンスされた後、ネックラインを抜いたが、
105.80のラインでサポートされて再びネックラインを試す動きになった。
ネックラインからの戻り売りも弱く、現在揉み合い中
次週見通し
現在、106.50からの戻り売り組と、その戻り売りを崩そうとする買いとの攻防中
先週足もコマ足に近い形なので、どちらかにブレイクするまでは手が出しづらい。
先週の高値を抜ければ、ダブルトップが崩れる可能性も出るので、107円までの買いが狙えそう。
ショートは106円のキリ番を抜けるようなら先週安値までは狙えるかもしれないが、
値幅があまりないので、無理をしないようにする。
ユーロドル 4時間足
環境認識(先週の値動き振り返り)
1.18000のダブルボトムがいったん崩れるが、
その後1.17500の安値で反発して1.19000まで買われ、
そこから利食いが入って終わっている。
次週見通し
1.17500のサポートは強く、1.18500の戻り売りを上抜いていることから、
一旦は上昇の目線で考える。
1.18500でのもみ合いに決着がつけば、一旦は先週高値までロング
抜ければ1.12000を目指す二番天井をロング
上昇の勢いが強いので、ショートはロングの利食いを狙った短期的なものにする。
ユーロ円 4時間足
環境認識(先週の値動き振り返り)
先週は124.500の安値まで急落した後、そこおでサポートされて天井を試す動きが出た。
現在は高値と安値の間で攻防中(ユーロドルと相関が強い)
次週見通し
127円の高値と124.50の安値のちょうど真ん中でもみ合い中
このもみ合いが収束して、上下どちらかに抜ければ、とりあえず先週の高値を目指してロングか、先週の安値を目指してショート
しかし、天井圏の値動きになってきていることは間違いないので、
不規則な動きに注意する。
まとめ
相場の見通しを立てて見ましたが、
どの通貨ペアも揉み合い相場になってきており、明確な方向性が出にくい状況なので、
「分からなければやらない」を徹底したいと思います。
デイトレだとどうしても毎日収益を出したい気持ちになるのですが、
優位性の低いところで入っても資金が無くなるだけなので、
そこは注意していきたいです。
では!