2020年9月28日~10月2日 見通し
先週の見通し振り返り
次週の見通し
ドル円 4時間足
環境認識(先週の値動き振り返り)
104.000で強反発して一気に150pipsほど戻している。
104.180の安値のブレイクがダマシになった。
4時間足のダウは上昇トレンドだが、8月のもみ合い圏に突入しているので、
そろそろ利確の売りなども入ってくる可能性がある。
次週見通し
105.50のもみ合いも先週末に上抜けしてきたので、目先はロングが強い。
しかし、日足のMAにも接触しているので、ショートも息を吹きかえす位置。
4時間足のMAを下抜くまではショートは危険だが、
106円あたりを試してダブルトップを作れば再度安値を試すショートを狙う。
15分足レベルでもみ合って上抜けするようなら、4時間のダウが反転するまではロングを狙う。
ユーロドル 4時間足
環境認識(先週の値動き振り返り)
1.17500の安値ラインを下抜いて、天井圏が崩れた。
4時間足レベルではダウントレンドになっている。
次週見通し
先週は強い陰線になっている。
先週安値で下げ止まって4時間MAを抜いてくるようなら、天井圏への試しをロング。
天井圏に到達したら、反転サインを待って、1.15000あたりまでをショートで狙えそう。
ユーロ円 4時間足
環境認識(先週の値動き振り返り)
ユーロドルと相関が強い。
124.50のネックラインを抜いたことで下落トレンドが発生。
先週の見立て通り、123円と122.50の間でレンジを形成中。
次週見通し
まずは123.00と122.50の間のレンジをどちらにブレイクするか。
ユーロドルとの相関が強くなっているので、どちらかにトレードするとしても
ユーロドルの動きを注視する日宇町がある。
122.50を下にブレイクしたら、122.00までショート
123.00を上にブレイクして押しを作れば、先週足の高値を目指してロング
まとめ
先週は大きな動きが出ましたね。
ドル円はそのまま下落していくかと思われましたが、
ユーロドルが天井圏を作って下にブレイクしたことでドル買いの流れが生まれ、
ドル円もそれに合わせてドルが買われたため、急反発した形でしょうか。
例えドル円が下落しそうでも、ユーロドルのチャートパターンがドル円の動きに影響を与え、
トレンドを反転させてしまうことがあるのは面白い発見でした。
先週は比較的うまく立ち回れていますが、
それはトレンドが出ていたからに他なりません。
調子に乗らず、今週も気を引き締めて頑張ります。
では!