2020年9月21日~9月25日 見通し
先週の見通し振り返り
次週の見通し
ドル円 4時間足
環境認識(先週の値動き振り返り)
106円近辺をめぐる攻防に決着が着き、週頭から激しく売られた。
4時間足ボリンジャーバンドの1σの外をバンドウォークしており、
4時間足レベルのダウントレンドが継続している。
次週見通し
まずは、7月の安値えある104.180のラインでの攻防を見極める。
非常に強いダウントレンドであり、ロングは基本的には考えない。
仮に104.180でサポートされたとしても、少し上がれば戻り売りが入る。
ロングは4時間足のダウが反転してから。
基本は戻り売りだが、安値圏なので壁打ちに注意。
ユーロドル 4時間足
環境認識(先週の値動き振り返り)
先週は1.19000でレジスタンスされた後、さらに1.18500から売られて、
天井圏のネックラインである1.17500で反発
再び天井圏のレンジの中まで値を戻してきている。
次週見通し
日足レベルでの切り上げライン(黄色のライン)を一度下抜いて天井を試していることから、
これまで続いてきた上昇トレンドの勢いが弱くなってきていることが分かる。
現在の位置は完全にレンジの真ん中なので、伸ばすトレードはやりにくい。
現在、1.18500でもみ合っているので、ここの決着がついたら、先週の高値までのロング
また、先週の安値までのショートを狙う。
ユーロ円 4時間足
環境認識(先週の値動き振り返り)
ドル円の下落と同調し、先週は大きな陰線になった。
ユーロドルはまだ天井圏で停滞しているが、
ユーロ円の方はすでに天井圏を作ってからネックラインを下抜いている。
次週見通し
ドル円同様、強い下落トレンドが出ているので、ロングは4時間足の移動平均線を上抜いてから狙うくらいでよい。
もし4時間足の移動平均線を抜いてから押しを作るなら、
124.50ラインまではロングが狙える。
先週安値を抜いても、123円のサポートは強く見えるので、
そこまでのショート。
まとめ
先週は非常に円が強い動きになりました。
米国株式市場が不調であることから、安全資産の円が買われる流れになっているのでしょうか。
ドル円のもみ合いが続いていましたが、一旦は売りが優勢になっていますね。
しかし、日経平均の動きがあまり連動していないのが気になります。
チャンスがあれば狙っていきたいですが、不安定な相場になるかもしれませんね。
では!