2020年12月7日~12月11日 見通し
先週の見通し振り返り
次週の見通し
ドル円 4時間足
環境認識(先週の値動き振り返り)
先週のシナリオの中では、前週高値を試してダブルトップになって売られる展開となった。
売られた先は、同じく前週の安値で、一旦サポートされて跳ねている。
次週見通し
現在、11月第4週の高値と安値のはらみ足。
ハラミを抜けるまでは不規則な動きをするかもしれないので注意する。
クリスマスも近いため、このハラミを突破する力はなく、
年明けまでレンジが少しずつ狭まって推移するかもしれない。
エントリーするとしても、短期のトレードを心がける。
ユーロドル 4時間足
環境認識(先週の値動き振り返り)
先週は、見通しが完全にハマり、
一旦1.2000から売られた後、1.2000をブレイクして1.2180あたりまで上昇した。
次週見通し
現在、2018年3月のネックラインで止められて、
4時間足でダブルトップを作って短期の下落トレンドが発生している。
まだまだ上昇のモメンタムは強いが、売られているラインが意味あるラインなので、不用意なロングには注意する。
1.2100でサポートされたら、再度高値を目指す動きをロング。
4時間足のダブルトップでレジスタンスされたら、1.2050あたりまでショートを狙う。
ユーロ円 4時間足
環境認識(先週の値動き振り返り)
先週の見通しの通り、逆三尊が完成して大きく上昇した。
この逆三尊の右肩からトレンドに乗れたので、先週はユーロ円で大きく利益を出すことができた。
次週見通し
現在は、9月高値でレジスタンスされて、揉み合っている。
ユーロドルも意味あるラインでレジスタンスされているので、クリスマス前でもあり、ブレイクは厳しいか。
ネックラインを試して反発すれば再度天井を目指す動きをロング
天井でレジスタンスorネックラインを下抜ければ、利食いの売りが大きく入る可能性もあるので、
125.50あたりを目安にショートを狙う。
まとめ
先週はユーロドルとユーロ円の見通しがほぼ完全に合っており、
うまく入れたユーロ円で100pips近い利益を上げることができました。
やはり、長期の足の波に短期足でタイミングを取って入ることができると、
リスクを限定しつつ大きな利益が狙えますね。
中々こういうチャンスはないので、いかに無駄撃ちを避けて、こういうチャンスに乗れるかが勝負だと思います。
12月は海外トレーダーがクリスマス休暇に入る人が多くなるので、
薄商いで相場も不安定になりがちです。
こういうところで無駄な損失を叩かないように気を付けたいです。
では!