2020年7月20日~7月24日 見通し
先週の見通し振り返り
次週の見通し
ドル円 4時間足
環境認識(先週の値動き振り返り)
一旦107.500あたりまで戻してから予想通り戻り売りが入った。
しかし、下落が東京時間に起こってしまったのでエントリーはできなかった。
その後、再度107.50を目指し、そこから再び売られて終わっている。
次週見通し
現在、106.50と107.50の間のレンジを形成中
レンジなので、基本的には上限から売り、下限から買い
日足レベルで見ると大きなダブルボトムができているので、
レンジ上限を抜ければ109.00あたりまで、レンジ下限を抜ければ106.00のダブルボトムが崩れて大きく下げる可能性が出てくる。
ここが分水嶺になるかもしれない。
ユーロドル 4時間足
環境認識(先週の値動き振り返り)
予想に反して月曜日から大きく上昇
日足の切り下げラインを抜けていたのが大きかったか。
現在、かなり強い上昇トレンド発生中、先月高値もほぼ抜けている。
次週見通し
先月高値を微妙に更新しており、上昇の流れになれば1.15000を目指す動きになる。
今現在の値動きがこのままトリプルトップになれば、一旦1.13500あたりまで売られる可能性がある。
高値圏なので、レンジ形成に注意する。
ユーロ円 4時間足
環境認識(先週の値動き振り返り)
ユーロドルの動きに連動して、月曜日から大きく上昇
先週の高値も抜け、抜けた所でもみ合って終わっている。
次週見通し
先週の高値はかなり長い間レジスタンスされたところなので、
基本的にはロングを狙っていく。
4時間足の移動平均線が上がってきているので、そこで支えられたらロング
もし122.50を抜ければ、100pips程度の上昇が期待できるが、ドル円、ユーロドルの動きにも注目。
逆に、122.50で完全にレジスタンスされると、一旦121.50あたりまでの押しが発生する可能性がある。
まとめ
今週はかなりプラスで終えることができましたが、
ユーロドルとユーロ円が一方的に上昇していたので、当然だと思います。
こういう時に、自分が上手くなったと勘違いしやすくなるので、注意が必要ですね。
Youtubeなどで株式投資のチャンネルを見ていると、
今を時めく億トレーダーの多くが、アベノミクス相場で資産を増やしたとコメントされています。
また、彼らの多くが、「地合いがよかった」と、自分の実力だけではなく、きちんと相場環境がよかったからだと自己認識されています。
我々FXトレーダーも、そういう精神でトレードする必要があると思います。
では、来週も頑張りましょう!