2020年7月27日~7月31日 見通し
先週の見通し振り返り
次週の見通し
ドル円 4時間足
環境認識(先週の値動き振り返り)
先週見通しの中での、レンジ下限を抜けて106円ダブルボトムを崩す流れが発生。
週足レベルではサポートされているが、多くのトレーダーが売りを狙ってくる可能性が高い。
次週見通し
すでに106.00を基準にしたダブルボトムは割れている。
週足レベルではサポートされているが、多くのトレーダーの損切が刈られている可能性は高い。
まだ106.70あたりのレンジの下限を試す動きが出ていないので、もしもこれから入る戻り売りが失敗するような動きがでれば、短期的には106.70を試しいく動きをロング
ショートはしっかりと戻りを確認してから。
ここで追いかけてショートすると、戻りに巻き込まれる可能性があるので注意。
ユーロドル 4時間足
環境認識(先週の値動き振り返り)
先週想定した位置よりもはるかに上昇して終了。
2週続けての大陽線となっており、非常に強い。
次週見通し
もう左側に壁がなく、基準となるラインが見当たらない。
ショートを狙う場合は、キリ番での反発を確認して、短期的にのみ狙う。
基本はロングの押し目買い狙い。
通常のフラッグ抜けなどを狙うよりも、ダブルトップが崩れるパターンなどを積極的に狙う。
値ごろ感の逆張りショートが失敗するところは優位性が高い。
ユーロ円 4時間足
環境認識(先週の値動き振り返り)
環境認識(先週の値動き振り返り)
先週見通しの中での上昇のシナリオ通りになった。
現在、124円を試してダブルトップを作って売られた後100pipsほど売られ、
さらにそこに買い戻しが入って天井圏を試す動きが出て終わっている。
次週見通し
124円を試しに行く現在の動きに対して売りが入って、その売りが失敗すれば再度天井試しのロング
ただし、現在ダブルトップを作っている位置は、2019年3,4月に続いたレンジの下限でかなり強力なレジスタンスであり、
またレンジの下限を抜けるとレンジ内に突入して不規則な値動きが予測される。
ユーロドル同様、キリ番を基準にトレードする。
買いがとにかく強いので、明確な下落のトレンドが発生するまではショートは慎重に行う。
まとめ
今週は週頭に大きなマイナスを叩きましたが、何とかまとめることができました。
ほぼシナリオ通りの動きになっているのに、利食いが我慢できなかったり、短期足に振り回されたりして収益的には大して上がっていないことは反省するべき点です。
それにしても、このブログをスタートしてから半年ほどが経ちますが、
かなり実力が上がってきた気がしています。(勘違いかもしれません)
ブログで公開するので、記録も今まで以上に丁寧に取るようになりましたし、
毎週の見通しも投稿することで、「自分のイメージ通りになる」展開が多くなってきました。
・記録を取る
・情報をシェアする
この2つは、勝ちトレーダーになるための時間を大幅に短縮してくれます。
このブログを読んでくれている読者さんも、もし上記のことをされていないようであれば、是非やってみてください。
来週は7月最終週ですね。油断せずにトレードしていきましょう!
では!