教えて学ぶFX

本業は英語教師の兼業FXトレーダーです。ブログを通じ、読者の方々と一緒に成長していければと思います。

7月9日(木) トレード記録 合計-22pips

ユーロドル ショート 平均-3pips

 

 
環境
4時間足は上昇トレンド高値圏
東京時間から欧州初動にかけて下落中
 
トレード
東京時間の上昇の起点を下抜いたので一旦下目線
15分足もみ合いから一旦上昇の気配を見せるが、その勢いが死んだところでショート
一旦下抜けしたので、欲張らずに半分を利食い
+7pips
その後、逆サイドに切り返されて半分損切
-10pips
 
反省
ちょっと実験的な目的もあったので、少しロットを落としていた判断はよかった。
反転して切り返された場所は、左側を見ると強く反発したところだった。
上昇トレンドの最中の調整波なので、よくばらずに利食いすべき場面だった。
 
その後の値動き
ユーロ円につられて爆下げ

 
 

ユーロ円 ロング 平均-12pips

 

 
環境
4時間足はダラダラとした上昇トレンド
東京時間に大きく上げて戻してきているので、121.50のキリ番を背に、底ねを固めればロング
 
トレード
上記の狙い通り、底値を固めたので
上抜けしたところでロング
すぐ上に一つ目の抵抗帯があったので、そこで1ロット利食い
+10pips
一旦建値まで戻るが、この戻しは予測済み
その後、もう一度上昇しようという気配を見せるが、また上値が重くなり
嫌な予感がしたのでリスクを減らすために1ロット損切り
-6pips
予感が的中し、急落したので残り1ロット損切
-16pips
 
反省
頭にイメージしていたシナリオの通りに動いたので、冷静に対処できたと思う。
2ロット目を損切りした時に、最後の1ロットも損切できていたはずなのに、
保有してしまったのは反省点。
 
※以下5分足の値動き

 
その後の値動き
レジサポ転換して爆下げ

 
 
 

ドル円 ショート -7pips

 
環境
昨日の夜中から東京時間にかけてレンジが続いている。
4時間足は下落トレンド継続中
 
トレード
欧州時間にレンジの上限を抜けるフェイクの動きが発生
その後レンジ下限で15分足の上髭三本を確認して、下げが強いと判断してショート
想定通りに勢いよく抜けるが、ユーロ円に強烈な売りが入り、
それを基準にユーロドルにも強烈な売りが入り、それに巻き込まれる形でドル円がユーロドルと逆相関
損切ラインを上抜いてしまったので、損切
-7pips
 
反省
当初の損切想定ラインが7pipsで、利益が14pipsほど乗っていたので、
損切りの2倍で半分利食いのルールを適応すべきだった。
1時間足が勢いよく抜けたことで、下落が強いと思い込んでしまった。
1時間足でも全戻しはされる。
また、15分足の1σを割り込んだ時点で損切していれば、
上記のルールで微益で終われたはず。
やはり、一度伸びた場合、もったいな
 
 

 

 

 

まとめ 

今日はなかなか踏んだり蹴ったりな一日でした。

どのトレードも、一時的には想定方向に伸びるものの、

その後に切り替えされてしまい、利確できず、

さらにその後のチャンスまで逃してしまうという、いただけない一日になってしまいました。

 

ユーロ円などは、損切した後に間違いなくドテンするべき場面でした。

4時間足レベルでダブルトップになっていて、

上昇圧力が弱まっていることを見落としていました。

 

まだまだ環境認識力が十分ではありませんね。

引き続き、努力していきます。