教えて学ぶFX

本業は英語教師の兼業FXトレーダーです。ブログを通じ、読者の方々と一緒に成長していければと思います。

5月26日(火) トレード記録 +19pips

ドル円 ショート +27pips

 
環境
東京時間の早朝に1時間足の大陽線が発生。
そこからの押し目買いが失敗して、1時間足レベルでも確認できるダブルトップになっている。
先週の高値に届かずに15分足でのミニダブルトップを作ったことから、買いの弱さが確認できる(①②)
 
トレード
15分足のダブルトップのネックラインを下抜いて戻ってきたところでショートエントリー(③)
目標は1時間足の安値の107.350近辺
107.660のあたりで少しもみ合うが、下抜けして、ほぼ戻りも無く下落した。
4時間足で引いた切り下げラインにタッチしたところで下ヒゲを確認。
勢いは衰えてはいなかったが、4時間足レベルでは以前上昇トレンドなので、
買い手の反撃も考慮して利食い(④)
+27pips
 
反省
環境認識、利食いポイント、ともにデイトレレベルでは問題なかったと思う。
少しエントリータイミングが遅れてしまったので、そこだけが反省点。
 
 
 
 

ドル円 ショート -8pips

 

 
環境
同日のショートを利食いしてから、意識されている週足始値のラインを背に戻り売りを狙う作戦。
 
トレード
上記認識より、15分足でミニダブルトップを作り反転したと判断してショート(②)
しかし、次の足で15分足陽線で切り返されてしまい、損切ラインを超えたので損切(③)
-8pips
 
反省
この辺りはレンジの真ん中でもあるので、もみ合いが予想される場面だった。
4時間で高値を切り下げたので売りバイアスが強すぎたと思う。
今日はすでに勝ちが取れていたので、時間的にも欲張らずに静観でよかったと思う。
 
 
 

 

まとめ 

今日は勝ちトレードの後に欲を出してしまい、

利益を少し削られてしまいました。

 

一旦利食いした後だと、しっかりと全体を見ているつもりでも、

自分の都合のよいように相場を見ていることに気付かないことがあります。

大体そういう時は、「なんでこんなところでエントリーしてるんだ」とか、

「あきらかにスケベ心出しすぎだろ」と反省することになります。

 

書籍「デイトレード」でも、利食いできた後はしばらくその余韻に浸る時間も必要だとあります。

自分の負けパターンの一つなので、以後気を付けていきたいと思います。

 

では!