教えて学ぶFX

本業は英語教師の兼業FXトレーダーです。ブログを通じ、読者の方々と一緒に成長していければと思います。

4月23日(木) トレード記録 ー22.5pips

ユーロ円 ロング +6pips 

 
環境
4月21日(火)に出ただましの安値からの急騰が発生。
4月22日(水)に一度上に抜けるそぶりを見せてから再度116.50を試す動き。
ダマシの安値のネックラインで捕まっているショートした人達の建値撤退が入ると予測。
 
トレード
4月22日(水)の寝る前に、116.50に指値を入れる。損切は116.25のあたり
朝起きると少し反発していたが、期待していた反発が起きていなかったので、
「朝になってもイメージと違っていたら切る」ルールにより、微益撤退(+6pips)
 
反省
狙いとしては合っていたが、自分の頭の中のイメージが間違えていた。
21日と22日にできた天井圏はかなり大きいので、上げるためにはそれなりのサイズの底値圏が必要。
そう考えれば、朝になって上がっていなかったのはダブルボトムの左底が完成しただけで、
まだそこから右底を同じような位置で形成すると最初からイメージできていれば、
損切位置を一つ目のダブルボトムの5pips下くらいに移動させて、ホールドしてもよかった。
 
その後の値動き

 

 ユーロドル ロング -25pips

 
環境
4時間足レンジ、高値安値を切り下げながら収縮中
レンジ下限で1時間足でサポートされたのを確認
そのサポートの高値を抜けたので、押してきたところでロングを狙う
 
トレード
欧州時間に先週安値ラインへのイメージ通りの試しが発生。
15分足の下髭をサインに逆張り気味にロングエントリー
勢いが止まらず、1.08000の防衛ラインも抜いてしまったので損切(-25pips)
 
反省
完全に期待感からエントリーしてしまった。
15分足の切り下げラインを抜けるまではロングしないつもりでいたのだが、
15分足のピンバーにつられてロングしてしまった。。。
救いは、自分でルール違反だと分かっていたので、ロットを1ロットにしていたこと。
しかし、このようなトレードをしていては収支は安定しない。深く反省する。
※長期足のトレンド方向と反対側のレンジの逆張り方向には入らないようにする。
 
以下、エントリーが早すぎたことを示す画像

 
 
ユーロドル ショート 平均+16.5pips

環境
4時間足がレンジの安値圏をブレイク
もみ合い時間もそれなりに長かったので、次の抵抗帯までのショートが狙える
1.0800を下抜けする前に、一度上にフェイクしているので、
勢いが強ければ戻りが浅く下落していく可能性がある。
キリ番での値動きを注視
トレード
キリ番周辺で買い方の弱さを確認
上記環境認識の根拠(フェイク)より、このまま下がる可能性が高いと考えてショート
順調に下がり、4月第1週の安値まで到達+損切の2倍で半分利食い(+21pips)
その後、さらに下落するが、目標の1.0750に届かず、急激に値を戻してきてしまう。
建値付近まで戻され、15分足が陽線で1σと15分足トレンドラインを抜いてきたので、
少し戻したところで逃げ利食い(+12pips)
反省
急激に値を戻す前に、1時間足がピンバーになって確定した。
この時点で利食いしてしまったほうがよかったかもしれない。
エントリーは悪くなかったが、少し早かったか。
レンジブレイクの際、フェイクがあれば下がりやすくなることも頭に入れておく。

 

 

ドル円 ショート -20pips

 
環境
ドル円は1時間足レベルの△持合いを形成中
欧州初動にかけて、15分足で小さな三角持合いを形成
これをブルベアの最後の攻防とみて、決着が着いた方について行く作戦
 
トレード
三角持合いを下抜けて、キリ番も抜けて戻したところでショート
イメージ通りに伸びて引っ張ったが、NY株式市場オープンと同時に、指標も無いのに謎の爆上げ。。。
全く予想をしておらず、損切位置も移動させていなかったため、緑ブロック上の逆指値注文で損切(-20pips)
 
反省
流石に、ただ株式市場がオープンしただけでこんな動きが出るとは予想できなかった。
ユーロドルはそこまで動いていなかったので、円がひたすら売られる動きだった。
指標の前にはポジションを閉じているが、この動きには対応できない。
今後は利益が出ている場合は、例え伸ばすにしても、
NY株式市場のオープンの際には損切をトレールしておかないといけないかもしれない。
 
その後の動き。どういうこと。。。

 

 

 

まとめ

今日は2つ目のユーロドルのルール違反トレードが無ければ、

イイ感じの利益で終えられていたのに、残念です(涙)

 

(涙)とか書いても、自分でルール違反してるんだから、

泣いてる場合じゃなくて、しっかり反省しないといけませんね。

 

まだどうしても、チャンスを逃すのが嫌で、

プライスアクションの最後の最後を確認せずに、

位置的な優位性だけで飛び込んでそのままやられることがあります。

これを無くすことができれば、収支をかなり改善できそうです。

 

最後のドル円は交通事故のようなものなので仕方ないと思ってます。

でも、損切位置を調整しておけば、少なくとも被害は少なくできたと思います。

原油パニックや、各国もドラスティックな経済政策を実施している時期ですので、

こういう動きもあるのかもしれませんね。

記憶にとどめておきます!

 

では!