教えて学ぶFX

本業は英語教師の兼業FXトレーダーです。ブログを通じ、読者の方々と一緒に成長していければと思います。

4月16日(木) トレード記録  +13pips

 

ユーロ円 ショート +18pips

環境
4時間足、1時間足下降トレンド
前日の日足が陰線になっているので、戻り売りを狙う。
ただし、先週足の安値でサポートされているので、そこを抜けなければ短期で逃げることを考える。
 
トレード
117.50を試して抜けずに行って来いの動きで下落し、再度、その根本を試したところでショート①
切り上げラインをあっさりと抜き、もみ合いを作る。
さらに、そのもみ合いを抜けた所で追撃のショート②
順調に下げるが、117.00が固く、強く反発を食らう(ユーロドルも1.08500が固い)。
その後、切り下げラインも横に割ってきたので、ショート②を建値撤退し、ショート①も利食い(+18pips)
 
反省
先週足の安値がかなり強いことを考えて、せめて半分は117.00で利食いするべきだった。
下落のバイアスが強すぎたと思う。
それでも、ルール通りで手じまいできたので、そこは良かった。
 
 
参考)その後の値動き 目標ラインの116.60に到達していた。
 

 

 

ユーロドル ロング -15pips

 
環境
4時間足、1時間足、下落トレンド。
1時間足の切り下げラインを抜ける気配があるので、
天井をもう一度試しに行く動きのロングを狙う。
 
トレード
15分足で切り下げラインを抜けて、戻ってきたところでロング
一時的に含み益が出るが、その後切り返されてしまい損切(-15pips)
 
反省
切り下げラインは抜けていたが、戻り高値を抜けておらず、
またキリ番でも抑えられているので無理に行くべきではなかった。
同日のユーロ円のトレードが残念な結果に終わっており、
その穴埋めをしようと無理なエントリーをしてしまった。反省する。
 
 

ドル円 ショート +10pips

 
環境
4時間足は107円でダブルボトムを作るも、4時間足の切り下げラインに頭を押さえられている。
1時間足で下落トレンドが発生。
短期足でタイミングを計って下落に乗っていく。
 
トレード
15分足の切り上げラインを抜けて、もみ合いが発生。
さらにそのもみ合いを下抜けたところから、キリ番を背にしてショート
かなり落ちてきているポイントでもあるので、あまり欲張らずに利食い(+10pips)
 
反省
利食いが少し早かったのと、ロットを落としすぎたところを除けば問題はなかったと思う。
 
 

まとめ

今日は何といっても、1つ目のユーロ円のトレードをやらかしてしまいました。

4時間足での長いもみ合いを抜けてきた後だったので、

かなりの下落が期待できるところを、短期足に振り回されてしまいました。

通常なら素直に下落してくれてもよいところですが、

新規失業保険申請件数の指標発表があったので、

それまで様子見の雰囲気になってしまったのかと思います。

 

1σで利食いをするというルールを持っていますが、

こういうイベントを控えている時には見直しをしないといけないかもしれません。

 

①半分利食いして残りを保有

②全決済して指標が終わってからは入れるタイミングで入る

 

どういう作戦でいくのが良いか、試行錯誤してみようと思います。

 

では!