教えて学ぶFX

本業は英語教師の兼業FXトレーダーです。ブログを通じ、読者の方々と一緒に成長していければと思います。

3月12日(木)トレード記録 ー84pips

 

ドル円 ロング -12pips×2=-24pips  

  
環境
4時間足で天井固めが終わり、1時間足レベルで戻り売りが発生中。
しかし、15分足で切り上げライン(水色下限)が引けていたので、
下げるにしても一度104.500を試すだろうと考えていた。
 
トレード
17:45頃、1分足で強い買いが入ったので、押し目買いを準備
まず浅い押し目でロング①を打ったが、すぐに下げてきて損切 ー12pips
その後、最終押し目買い地点まで下げてきたのでロング②
しばらくもみ合ったが、結局下抜けしてしまったので損切 ー12pips
 
反省
二回とも根拠を持ってトレードできたが、
日足、4時間足、1時間足が下落トレンドの中での逆張りは無理してやる必要はなかった。
キリ番での反応がいいので、そこまで引き付けたトレードでないと、
レンジの真ん中で押し目買いや戻り売りをしても優位性が低いと再確認できた。
 
 

ドル円 ショート 平均 -20pips

 
 
環境
同日のドル円の損切トレードが発生した後、下落圧力が強いと考えて戻り売りの準備
 
トレード
まず浅い戻り目でショート①
さらに上昇することを警戒していたので半分のロットでエントリー
次に最終ショートラインまできたのでショート②を打つ
少しもみ合うが、上に抜けてしまったので損切
①と②の平均でー20pips
 
反省
直近安値の103.500を抜けていなかったので、戻り売り狙いの人が少なかったか。
損切自体は良かったが、損切したあとのパターンが自分の買いパターンの1つ(ツバメ返し)
だったにもかかわらず買うことが出来なかったので、そこが反省点。
例え損切された後でも、その後が自分のパターンなら積極的にエントリーすべき。
自分が根拠のあるところで損切したのなら、そのあと伸びる可能性は高い。
備忘録として、その後の値動きを以下に残す

 
 

ドル円 ショート -29pips

  
環境
21時過ぎから15分足で上昇のトレンドが発生
1時間足で見ると104.75あたりがかなり強いラインに見えたので、
104.500まで上げてきたら売る計画を立てて待機
 
トレード
狙い通り104.50に到達したのでショート
一旦104.00まで到達して50pips近い含み益となったが、
このまま下落すると考え、赤の1時間足の下降チャネル下限102.50を目標とする
しかし、104.00からの買いが強く、それに押される形で損切ラインを超えたので損切
-29pips
 
反省
この流れでここまでドルが買われるとは想定外だった。
理由の一つとしては、ユーロドルの売り圧力が強く、
ユーロに対してドルが買われ続けたためにドル需要が上がってしまったのかもしれない。
ベストなところで売れたにも関わらず、半分も利食いせずに全て持ってしまったのは大きな失敗
また、今日はかなり不規則な動きをしていたので、欲張らずに利食うべきだった。
同じパターンになった人が多かったのか、このあと105.500まで100pips上昇
損切したところから押しを待ってロングするルールを検証していく。
以下、その後の値動き、ご参考までに。 

 
   

まとめ

今日は3連敗で大きく負けてしまいました。

どのトレードも根拠を持って取り組めましたし、

損切もしっかりできているので納得のトレードですが、

後で見れば、3つ目のトレードは相場環境も考えて利食いしておくべきでしたし、

2つ目と3つ目のトレードは、損切した後に押しを待ってドテンすべきでした。

多くの人が「こうなるだろう」と考えたときに、そこを逆に行かれると、

相場は急激に走ります。

今回の損切は、それを学ぶよい授業料になったと考え、

これからの検証に励みます。

個人トレーダーの方は今日は中々難しかったと思いますが、

また勝てる時が巡ってくると考えて、めげずに頑張りましょう!!