教えて学ぶFX

本業は英語教師の兼業FXトレーダーです。ブログを通じ、読者の方々と一緒に成長していければと思います。

3月11日(水)トレード記録 +10pips

 

ドル円 ショート +17pips 

 
環境
東京時間午後から欧州初動にかけて3時間ほど上げてきていたが、
前日3時から4時頃にかけてできたネックラインを試して反転の気配が出てきていた。
4時間足で天井圏を固めている所で、いつ売りが出てもおかしくない状況。
 
トレード
一分足でヘッド&ショルダーの形を形成しかけていたので、
ヘッド&ショルダーの右肩になるところで15分足の切り上げラインを抜けたのでショート
(画像では見ずらいが、一分足で逆三尊ができている)
その後、狙い通りに安値を抜けるが、強い陰線が出た所で利食い
+17pips
 
反省
利食いが早すぎた。。。
利食いをするときに、「利益を確保したい」という感情が出てしまったと思う。
リスクリワードもそこまで悪くはないトレードだが、
やはりもう少し引っ張れたので、一分足移動平均線が効いている間くらいは持つべきだった。
 
 

 ドル円 ショート -7pips

 
環境
同日のドル円の見通しと同じ。
1時間足レベルで戻り売りが入っている。
 
トレード
21時30分に、1分足で上方向に強いピンバーが発生。
ヘッジファンドのストップ狩だと判断し、戻ってきたところでロングをせずに、
もみ合いの発生を待つ。
一分足で小さなもみ合いを作ったので、その下限を抜けるところでショート
しかし、そこでもみ合ってしまい、そこから引かされて損切
-7pips
その後はそのまま1時間足の切り上げラインも抜き、下落していった。
 
反省
損切をタイトに置きすぎた。
一分足のもみ合いの上限くらいまで見ておいた方がよかった。
また、ユーロ円の方は1分足でヘッドアンドショルダーになっていたので、
そちらとの相関も見ておくべき場面だった。
ただ、ピンバーの後の逆方向への動きはしっかり予測できたので、
次に同じように大口に仕掛けられたら、損切を広めにとって便乗するようにする。
 
 
 

まとめ

今日は値動きの割には全然取れませんでした。

やはりかなりボラが大きいし、いつもと相場の顔がかなり違うので、

思い切ってリスクを取るのが難しいです。

天井圏を固める動き⇒レンジになってきたようにも感じるので、

こういうところで損切を連発しないように気をつけなければなりません。

しっかりと引き付けて、本当に優位性のあるところのみを狙う

明日はこれを徹底したいと思います。