3月10日(火) トレード記録 +52pips 暴騰暴落相場では1分足が機能する
ドル円 ショート +30pips
環境
月曜日の大暴落から、今日は一日、月曜に開けた窓を埋めるために上昇していた。
値動きが荒かったので、本当に分かりやすいところが来るまで手を出さないことを決める。
21時10分頃、ドル円で強い売りが発生(3分で48pips下落)したので、
104.50あたりを目安として、戻り売りの準備をする。
トレード
上記の急落後、少し戻してから、20分弱のもみ合いが発生(ブルとベアの攻防)
三角持合いになったが、その後下方向にブレイクしたのでショートエントリー
一度、三角持合いの下限を試してから急落し、キリ番付近に到達したので利食い
+30pips
利食い根拠としては、4時間足、1時間足は上昇トレンドであったことも理由
反省
急落に反応せず、その後の戻りを待ち、決着が着いたところを狙えたのは良かった。
また、長期的な目線から、欲張らずにしっかり利食いできたのも〇
(この後、104.00で買われて105.50まで7分で戻した)
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ドル円 ショート +22pips
環境
同日のショートの利食いに続くトレード
環境認識は先ほどと同様
トレード
104.00から50pips上昇してきていたので、
104.50に到達したところでロング組の利食いが発生すると考えショート
その後、21時35分の急落の起点まで押したので欲張らずに利食い
+22pips
反省
狙い通りのトレードができたと思う。
急騰急落相場では欲張らずにしっかりと利食いしていくことが大切だと思う。
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まとめ
今日は2トレードで合計52pipsでした。
凄いボラの大きな相場が続いているので、
大きく勝たれている方もいらっしゃるとは思いますが、
私は自分のパターンが適用できる場所が限られているので、
控えめな利益になっています。
ツイッターにも書きましたが、暴騰暴落時などのボラの大きい時には、
普段よりも1分足が機能しやすくなるように感じます。
ボラの大きい相場では普段よりも1分足が機能しやすくなります。なぜなら、相場に注目している人の数が桁違いに多く、わずかな値動きにも反応する大衆の数が多くなっているからです。無理してやる必要はないですが、チャンスは狙っていきたいですね。 pic.twitter.com/tM3kpeHox7
— Seth @ 兼業FXトレーダー (@Seth49287690) 2020年3月10日
暴騰暴落時には、普段トレードや為替等に関心のない人でも、
ニュースなどを見て意識が高まっています。
つまり、普段よりも相場の参加者が増えるということです。
普段トレードをしない人はマルチタイムフレーム分析などは分かりませんから、
短期的な値動きに簡単に振り回されてしまいます。
大衆の動きは分かりやすいので、そこを狙われるワケです。
その動きに自分自身が飲まれないように、
今週を乗り切っていきたいです。