教えて学ぶFX

本業は英語教師の兼業FXトレーダーです。ブログを通じ、読者の方々と一緒に成長していければと思います。

6月16日(火) トレード記録 平均+40pips

ユーロドル ショート 平均+40pips

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環境
先週金曜日に1.14000で売られた後、4時間足レベルではラストの押し安値を抜いて、
一旦下目線に切り替えているトレーダーが多いと判断できる。
また、5月からの上昇相場の利益確定の売りを狙っている人が多いとも判断できる。
4時間足で先週半ばのもみ合いのブロックを試して反転すればショートを狙う(①)
トレード
1.15000で波の反転を確認(②)
欧州時間に足場にできそうなブロックを作り、そこを下抜いたので、少し戻したところでショート(③)
一度1.13000で買われるが、15分足の下降トレンドラインを上抜くまでは下目線継続を判断
その後、1.13000を下抜いたので、損切の約2倍の位置で1ロット利食い④
+27pips
さらにホールドし、15分足の急落の足が確定したところで1ロット利食い
+43pips
最後の1ロットも、目標となる先週安値付近に到達したので利食い
+52pips
 
反省
最後の1ロットはもう少しホールドしてもよかったかもしれないが、
1.12500あたりに控えているブロックは、昨日戻り売りが失敗して上昇したカタマリなので、
ショートで捕まっている人の建値撤退ロングが入る可能性がある。
このブロックを抜ける可能性は五分五分くらいだと思うので、悪くはない利確だったと思う。
 
※その後の動き※

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まとめ 

 今日はユーロドルの下落に上手く乗ることができました。

「上手く」と言っても、多少チキンになっている感は否めませんが。。。

 

私の場合、

①「利食いしたところからさらに伸びた部分の逸失利益」の心理的ダメージより、

②「利食いしなかったことによって戻ってしまった失った逸失利益」の心理ダメージの方が大きいので、

致し方ないとも思っています。

 

利食いばっかりは、エントリーしたポイントから、次の抵抗帯に到達した後、

そこからどう動くかはかなり運要素が強くなってくるので、正解がありません。

そこでのプライスアクションを確認してからの利食いだと、

どうしても②のパターンの、個人的に心理的ダメージの大きな逸失利益が大きくなってしまいます。

ここは、自分なりの「納得解」を見つけ、文字通り自分を納得させるしかないのではないでしょうか。

 

とりあえず、昨日の損失は補填できましたが、

とにかく、目先の利益ではなく、月単位のトータルでの勝ちを意識して、

引き続き頑張って行きたいと思います。

 

では!