教えて学ぶFX

本業は英語教師の兼業FXトレーダーです。ブログを通じ、読者の方々と一緒に成長していければと思います。

4月2日(木) トレード記録  +33pips

 

ドル円 ショート -22pips

 
環境
日足、4時間足、1時間足ともに下落トレンド
117.00近辺が強いサポートになっているが、上からの売り圧力が強く
117.00を抜けるとかなりの下落が期待できるので、売れる形になったらショートを狙う
 
トレード
4月1日(水) 三角持合いを下抜けたことでショート①の根拠ができたのでエントリー。
朝方にかけて下落するが、107円を抜けきれない。
トレンド転換はしていないのでそのままホールド。
仕事があったのでチャートが見れず、帰宅後は18時からスタート
107.50のラインも固いように見えたので、一時間足のチャネル下限を下抜けたところからショート②
思惑通りに急落するが107.00が固くて跳ね返されてしまう。
本来なら、V字で跳ね返されて戻り売りが失敗したところでロングを打つべきところだが、
目線が下に固定されてしまっていたために反応できずに急落起点を上抜いたところで損切(-22pips)
 
反省
日足レベルで見れば押し目買いが入ってもおかしくないところだったのに、
目線をいつまでも下落から切り替えることができなかった。
少なくとも、二回目に107円を試してダメだったところで諦めるべきだった。
ポジションも全く利食いせずにフルポジションで損切してしまったので、
過剰な期待はせずに適度に逃げることを意識しなければならない。
 
 
 
 

ドル円 ロング +10pips&+45pips

 

 
環境
同日の損切になったロングからのドテントレード戦略
一時間足で一度107円を試しに行った後に急落起点を下抜いたことで、
ベア派が一気に不利な状況に追い込まれている。
ベア派の損切、およびここまで売ってきた人達の利食いを狙ったトレードを考える。
 
トレード
107.50を強く上抜いて、キリ番付近の1分足の小さなもみ合いに戻ってきたところでロング①
直近高値で少しもみ合い、そこを抜いた瞬間に追撃のロング②
ロング②は高値抜けのエントリーだったので、伸び切ったところで欲張らずに利食い(+10pips)
その後、ロング①をキリ番108.00まで引っ張って利食い(+45pips)
 
反省
1つ目のトレードのドル円が損切になった後、適切なポイントでドテンすることができた。
(本当は107.40あたりからドテンするのが理想だが)
この急騰の動きは、自分自身と同じように、ドル円のショートを狙っている人が多かったのだと思う。
高値抜けで飛び乗らずに、1分足で押し目らしきものを待つことができたのもよかった。
 
 

まとめ

今日の反省点は、ドル円を下目線にしすぎたことに付きます。。。

そのせいで、ユーロドルに上昇バイアスがかかってしまい、

自分の得意パターンの一つの動きになっていたのに反応できませんでした。

それにともない、ユーロ円にも乗り遅れてしまいました。

唯一良かったのは、ドル円の損切からのドテンロングの流れ。

この動きはかなり確信を持って入れたので、今後に生かせると思います。

やはり、多くの人が予測していない意外な方向に動くと、

その分短期的に大きな動きが期待できますね。

逆に言えば、損切になったとしたら、ドテンして取り返せるポイントを見極めて、

普段からエントリーをしていかなければなりません。

損切したところでレートが走らなければ、

誰も気にしていない無意味なところで損切をしたということになり、

つまりに犬死ということですからね。。。(汗)

 

私に言われるまでもないとは思いますが、

皆さんも意識されてみてください!