教えて学ぶFX

本業は英語教師の兼業FXトレーダーです。ブログを通じ、読者の方々と一緒に成長していければと思います。

3月4日(水) トレード記録 どういう時にドテンするべきか?

ドル円 ショート 平均+40pips  (これは火曜深夜のトレードです)

 
環境
107.50と108.50の100pipsの間で1時間足のレンジを形成中。
0時頃、ユーロドルの急上昇と同じタイミングでドル円でも急激な売りが発生。
1時間足のダブルボトムが崩れる可能性が出た。
 
トレード
上記環境から、すぐには飛び乗らず、一旦戻りを待つことに。
107.50まで戻ったところで、107.70あたりに損切を置いてショート。
少しもみ合うが、うまく下落したので、直近の安値で3分の1を利食い +15pips
その後、OCO注文を入れて就寝。
107.50のキリ番でOCOが刺さり利食い +45pips
朝起きると、107.50の辺りでもみ合っていたので、
朝の決済ルールにより利食い +50pips
 
反省
下落に飛び乗らず、戻りを待てたのは良かった。
また、キリ番まで利食いを遅らせることができたので、
今週月、火の負けをほぼ取り戻すことができた。
0時の急激な動きはまた現れる可能性もある。今後しばらく警戒・検証していく。
 
 
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ユーロドル ロング -20pips & ショート +45pips

 
 
環境
前日の強い上昇から、東京時間にかけてじわじわと
1.11500に向かって下落の動きが発生していた。
相場全体としては上昇トレンドのため、
もう一度天井を形成しにいく動きが出ると判断。
 
トレード
上記環境認識より、切り上げラインを抜けて戻ってきたところで、
なるべくキリ番に引き付けてロング
何度か上昇のそぶりを見せるものの、1.11500を割り、
損切ラインに到達したので損切 -20pips
その後、また1.11500に戻してきたので、
自分と同じようにロングした人の逃げの売りが発生すると考えドテンでショート
イメージ通りに一段下のキリ番まで到達したので、そこからの買いを警戒して利食い
+45pips
 
反省
最初の上昇は、後で見れば欧州組の仕掛けだったのが分かる。
戻しがかなり急だったので、
もう少し上がるのが確定する形になるまでロングは待つべきだったかもしれない。
しかし、その後に損切をされたときに、
ドテンショートでしっかり倍返しできたのは良かった。
ダマシの動きが出たときはチャンスなので、今後もしっかり狙う
 
 
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ドル円 ショート -10pips

 
環境
前日陰線からの戻り売り狙い
107.50ラインでの反応がよいので、もう一度そこを試しに行く動きが出ると判断
 
トレード
画像の位置で、15時~16時に出た山を背にしてショートエントリー
損切想定ラインは107.70
一度イメージ通りに下がるが、0時の米非製造業総合指数の発表と同時に上に切り返される
(予想よりも2ポイント強高かった模様)
切り下げラインの下限でもう一度下を試しに行くが、安値を切り上げてほぼ建値まで戻ってくる
その後、再び107.500で売られだしたのでショート
しかし、結局下がらず、朝になってイメージと違う動きをしていたら切る、というルールで損切
-10pips
 
反省
107.00にそこまでキリ番以外の強い要素は無かったので、
もう一度そこまでつけに行くかと思ったが、そうはならなかった。
非製造業総合指数が出た時点で流れが変わってしまったので、
安値を切り上げたところで早めに撤退しておくべきだったか。
 
 
 
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今日は2つ目のトレードがかなり満足の行くトレードができました。
最初のロングは若干前のめりすぎましたが、
その後のショートはしっかりと根拠を持ち、取るべきところまで引っ張って利確し、
自信になりました。
基本的にエントリーするときは、「ここを抜けたらもう駄目だ」というところを、
損切ポイントに設定できる場合のみを狙うようにしています。
よって、そのラインを抜けた場合、その損切ポイントが正しければ、
今回のようにドテンできるチャンスが表れるのだと思います。
今後もしっかりこのパターンを練習し、身に付けていきたいです。
 

では!