教えて学ぶFX

本業は英語教師の兼業FXトレーダーです。ブログを通じ、読者の方々と一緒に成長していければと思います。

3月3日(火) トレード記録 前のめりすぎるエントリーに注意

 ユーロ円 ショート -13pips

 
環境
4時間足で121円を背に売られて下落トレンド
今日は朝から一日ずっと下げ続けていた。
東京時間に120円を背にした押し目買いが入ろうとする気配があったが、
18時ごろにそれが下方向にブレイク、戻ってきたところを売る準備をして待ち構えた
 
トレード
もみ合いを下抜けて、戻ってきたところでショートエントリー
(実際は10pipsスパンで分割エントリー)
損切は120.30あたりを想定。
一度下がって安値を試したが、抜けずに上に切り返してきたので、
売りが弱いと判断して撤退損切
-13pips
 
反省
もう少し売り込まれるかと考えたが、
119.38円のあたりから発生している1時間足の波で見れば、
ちょうど半値押しともよべる位置まで下がってきており、
ちょっとしたことで押し目買いされるかもしれないので撤退の判断は良かったと思う。
エントリーが若干早すぎたとも思うので、もう少し引き付けて売るべきだった。
また、引き付けていれば上昇にも耐えることができ、
その後の下落を取り逃すこともなかっただろう。反省する。
 
 
 
ユーロドル ロング -15pips

 
 
環境
日足と4時間足は上昇トレンド継続中。
1時間足レベルで前日深夜から短期的な下落トレンド。
本格的な下げはもう一度高値を試す動きが出てからと判断。
 
トレード
1.11000のキリ番で反発し、
さらに安値を切り上げるミニダブルが形成されてきたため、
もみ合いを少し上に抜けたところでロング。
しかしその直後、それが大口に読まれていたらしく、
一気にもみ合いの下限まで売られて損切。
-15pips
 
反省
上昇に乗り遅れたくない、という思いから前のめりなエントリーになってしまった。
一度抜けるまで待ち、押してから買うか、
今回損切させられたような逆方向の動きが出るまでは待つべきだった。
 また、チャネルがしっかり引けていたので、
例えボラが大きくても、チャネルを抜けるまで待つべきだった。
 
 
 
ユーロドル ロング +45pips

 
環境
同日のユーロドルのロングが失敗したが、1.1000をわずかに下抜けした後に切り下げラインの上限でもみ合いだした。
安値も切り上げはじめ、買いがかなり弱いと判断。
 
トレード
切り下げラインを抜く前に、抜けを期待してロング
その後、0時ちょうどに大口の買いが入ったらしく、
急激に上昇して指値にささって利食い。
+45pips
 
反省
急騰の起点からエントリーすることができ、かなり利幅を取ることができた。
利食いした直後に、再度一分足のもみ合いがあり、
追撃のロングを入れようか迷ってスルーしたのは失敗だった。
前日夜からのかなり長い調整波の後の強い値動きだったので、
ここは1分足でタイミングとって入っていくべきだった。
 
 
 
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今日も、昨日に引き続き、2連敗でスタートしました。
1つ目のショートは、エントリー位置が悪く、結果撤退を余儀なくされて、
下落を取り逃してしまいました。
自分のエントリーに責任を取る
ということができていなかったと思います。
また、2つ目のトレードはかなり近視眼的になってしまい、
15分足の動きに翻弄されてしまいました。
ボラが大きいとどうしても損切幅も広くなり、ビビりがでてしまいます。
ロットを落として、ここで負けても仕方がないと思える位置のみでのエントリーを
徹底しなければなりません。
このようなトレードは、たとえ勝てても長期的には資産を削っていくので、
厳に慎むようにします。
3つ目のトレードの動きは特徴的でした。
大口のヘッジファンドが一気に買いを入れたのでしょうか。。。
また検証してみたいと思います。 
 

では!