5月6日(水) トレード記録 +20pips
ドル円 ショート +20pips
環境
4時間足で下落トレンドが発生中
前日に106.50をブレイクしてきているので、セオリー通り戻り売りを狙う
トレード
ブレイクから東京時間にかけて106.50への試しのフラッグが形成される(①)。
欧州初動にフラッグをブレイク(②)
しかし、それがダマシとなり、ショートした人が踏みあげられて③のポイントで損切になる
そこから15分足で行って来いの動きとなり、ダマシのダマシが確定
15分足でコマ足(5分足で見たらもみ合い)ができたので、そのブレイクで④のショートエントリー
一度戻しを食らうが、それは可能性として想定済み。コマ足でストップされて再下落。
その後、順調に値を伸ばしていくが、
21時の足の切り替わりで+21時15分にあるADP雇用統計+ユーロドルの抵抗帯を警戒して利食い
(+20pips)
反省
利食いが少し早かったかもしれない。106.11で利食いしたが、狙いは106.02だった。
リスクリワードは1:1.5程度は確保できていたので、納得はしている。
ADP雇用統計の反応はほとんどなかった、織り込み済みだったと思われる。
追記)利食いしたポイントから上昇の流れが発生。結果論だが、デイトレレベルでは適切な利食いだった。
まとめ
今日はドル円の戻り売りがうまく機能しました。
ダマシのダマシのパターンはやはり確度が高いと思います。
5月5日(火)はユーロがらみの通貨ペアで同じようにダマシのダマシが出ていたのですが、
同じヘッジファンドか機関投資家が日によってターゲットを変更しているのかもしれません。
今はゴールデンウィークで平日の取引が可能なので、
やろうと思えば欧州初動からトレードしようと思えばできます。
しかし、本業が再開すれば、同じ時間のトレードはできないので、再現性が乏しいんですよね。。。
もしここでやっていれば、このWダマシにやられているかもしれません。
欧州時間からトレードされている方は、しばらく注意した方がいいかもしれませんね。
ADP雇用統計は、前回の-2.7万人から、
-2023.6万人に増加
約1000倍ということで、数が多すぎてもう意味がわからないのですが、
相場の反応は限定的でした。
やはり、数の大きさよりも、どれだけ市場の予想と乖離があるか、
指標で大切なのはそこですね。
明日も気を引き締めて行きたいと思います!
では!