教えて学ぶFX

本業は英語教師の兼業FXトレーダーです。ブログを通じ、読者の方々と一緒に成長していければと思います。

2月14日(金) トレード記録 相場からバレンタインのプレゼントは貰えませんでした

 
ドル円 ショート 引き分け +1pips

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環境
水曜日から木曜日にかけての高値からの急落の戻り売り狙い。
1時間足で上値の重さを確認。4時間足でも上髭が出現し、売りの強さを確認した。
 
トレード
ニューヨーク時間。切り下げラインを抜けて戻ってきたところでショートエントリー。
思惑通りに下がるが、途中で下げ止まり。
ユーロドルに売りのモメンタムが発生してしまい、その分ドル円に買いのモメンタムが出たのが原因か。
翌朝までホールドし、まだエントリー根拠は崩れていないものの、週末の持ち越しはしないと決めているので撤退。
 
反省
しっかりと根拠を持って入れたと思う。109.55辺りを目指してくれれば、と思ったが、今回は走らなかった。
もしずっと起きていられたなら、4時半ごろのダブルボトムで撤退していたと思う。
 
 
 ユーロドル ロング 負け -12pips

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環境
4時間足はダウントレンド。まだまだ下げの勢いが衰えていない。
ただし、1.08のラインもかなり強く買われており、
かなり落ちてきた金曜日ということもあり、ショート組の買い戻しが発生してもおかしくない状況。
 
トレード
15分足の安値が東京時間から切り上げてきていた。
21時頃に東京時間の安値を結んだ切り上げラインを一瞬だけ下に切る動きをしたあと、
またかなりの勢いでラインの上に乗っかる形になったので、ショート組の逃げが発生すると考えてロング。
思惑通りにかなりの勢いで1.0860あたりまで上昇するものの、そこから戻り売り組が参入したためにまた安値圏に下落。
一度跳ねるがそのまままた下に切り返される。
まだ根拠は崩れていなかったので翌朝までホールドしたが、週末リスクを負えないので撤退。
 
反省
週末の買い戻しを過剰に「期待」してしまったのは反省点。
23時のダブルトップが確定した時点で、間違いを認めて撤退すべきだった。
一度エントリーした後は思考をニュートラルに戻す必要がある。
 
 
 
 ユーロ円 ロング 負け -17pips

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環境
同日のユーロドルとほぼ同じ値動き。
現在はユーロドルとユーロ円に相関関係がある。⇒ユーロが注目されている模様。
17時と21時の15分足で安値を切り上げており、ユーロドルの値動きも合わせて底堅い動きを確認。
金曜日のショートの買い戻しを想定してロングの準備をする。
 
トレード
ユーロドルのタイミングに合わせてロングエントリー
思惑通りに伸びるが、ユーロドルの反発に合わせるように安値圏に下落。
根拠が崩れていないので、そのまま朝までホールドしたが週末なので損切。
 
反省
ユーロドルと同じで、週末の買い戻しの動きを過剰に期待してしまった。
安値圏からの脱出の動きは、その上で待ち構える戻り売りチームの売りの攻撃を受けることをもっと頭に置いておくべきだった。
「期待」は禁物。底値圏、高値圏では、完全に反対サイドが諦める動きが出るまでは手堅く利食いするようにする。
 
 
 

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今日から、 トレード通貨とロングorショートに加えて、

勝ち、負け、獲得pipsも表記するようにしてみました。

 

今週は手痛くやられてしまいました。

まだこういう一方向にガンガン進んでいく相場が苦手です。

素直についていけばよい、と思うのですが、

「そろそろ。。。」という気持ちが顔をひょっこり覗かすんですよね(汗)

 

こういう相場に出くわすと、「目線の固定」が大事だというのがよく分かります。

しっかり反省して、次回同じような相場に出くわした時には、

今回の負けを勝ちに転嫁できるように頑張ります!

 

二月も半ばを過ぎましたが、現段階の収支はマイナス18,528円です。

明らかに余計なトレードでトータル終始を圧迫しています。

2月後半はユーロ円とユーロドルで大きな動きが続きそうなので、

エントリーを厳選して、堅実に利益を積み重ねます。