教えて学ぶFX

本業は英語教師の兼業FXトレーダーです。ブログを通じ、読者の方々と一緒に成長していければと思います。

2月21日(金) トレード記録 最終防衛ラインを守り、悔いの無いトレードをする!

 ユーロドル ロング 分割利食い 平均+50pips

 
環境
前日のロングはまだ保有中。
結局前日安値を抜くことなく、朝7時の東京時間からじわじわと買われ続けていた。
17時の欧州時間の初動で強い買いのモメンタムが発生し、前日の高値を試す動きが出た。
その後、また下落して再度1.08000を試す動きが発生。
ドル円が天井圏を作り始めていることも考えて、
ドル円、ユーロドルにこれまでの一方向の動きに対する利食いが発生すると推測。
ドル円はボラが大きすぎて今の自分の手には余ると考え、ユーロドルでロングの準備。
 
トレード
上記環境認識から、1.08000で小さなダブルボトムを作ったところで追撃のロング。
前日から保有している2ロットに加えてさらに2ロットを追加する。
その後、22時半ごろに一度買われ、再度1.08000を試した後に急上昇。
リスクリワードが良い所で段階的に利食いしていった。
 
反省
戦略の立て方としては間違っていなかったと思う。
かなり自信があったので、普段よりも少しだけリスクを取ってトレードを行った。
(普段3ロット⇒4ロット)
このトレードで、今月の前半の失敗トレードによる損失のかなりを部分を補填することができた。
ただ、まだ上昇途中で自分の都合で利食いを入れている点は反省するべき。
目標利益ラインまでとにかく引っ張るか、15分足でのピンバーなどの動きを待って利食いしなければ、
利食いの根拠が自分の中にあるのは問題。
今後も、固定pipsで利食いか、プライスアクションで利食いか、検証を続けて自分に合う方法を探していく。
 
 
 -------------------------------------------------
 
昨日の記事にも書きましたが、
前日から保有していたロングが上手く利食いできました。
 今日が金曜日でなければもう少し保有しても良かったのですが、
 
週またぎのリスクは取らないようにしているのと、
やはりまだ少し上がれば戻り売りされる可能性が残されていると感じたので、
ここで、利食いの判断は納得できるものだったと思います。
段階的に上げてくれれば、損切を少しずつ上げていくこともできるのですが、
このように一直線で上げられると、どこで利食いしていいかまだ迷います。
人によっては50pips取れたら利食い、とか、キリ番で利食い、とか、
基準を決めておられる方もいらっしゃるようですが、
理想は「相場に合わせる」ということなんですよね。
中々難しいです。
 
今週のラストで、今月の損失の多くを取り返すことができました。
(取り返そうという精神ではなく、結果的にそうなったと思えています)
来週も油断せず、しっかりシナリオを立てて取り組んでいきます。
 

 

では!